ニチモ 1/24スケール
これは確か再販されてまだ現行商品だったはず。
本来はレーサー仕様のキットを、ロードバージョン、というか走り屋風に仕立てたもの。
ボディカラーはパープルの入ったシルバー。ちょっとパールっぽい(実際は入ってないけど)のがお気に入り。
ホイールはフジミの大径ワタナベ。あまりワタナベは好きじゃないのだが、このオーバーフェンダーに負けないホイールとタイヤ…と探したら、コレしかなかったのだ。
…もっとも、探したったって手持ちのパーツでの話ですからネ。
実車ではフロントのエアダムに入れられた逆文字の“GSR”がポイントなので、インレタで再現。
ヘッドランプにテープが貼ってあるのは、元々レース仕様ということで既に×のテーピングがモールドされていたから。
…レンズ換えればいいじゃないかって?面倒だったんです。
ウインカーもなかったので、なんかのジャンクパーツからテキトーに使って付けた。
ミラーもこれまたなかったので、童遊社のコルトギャランから流用。
“COLT SPEED”のステッカーは、白黒コピーを切り抜いて貼っただけ。
なんだかやたらにカッチョイイアングル(笑)。
レーサー仕様であるがゆえの一番の難点が、リアバンパーレスになっているところ。
ところが試しに転がっていたフジミの(だったと思う。忘れました)のハコスカGT-Rのリアバンパーを突っ込んでみたら、これがドンピシャリ。ソク採用。ちゃんとバックランプもついてるし。
(本当はバックランプはバンパー上でなく、その下のボディ側に付くのだが。言わなきゃ判んないヒトの方が多いとは思うが…でもせめて、バンパー両端部のカタチが異なっているのは直しといた方がいいでしょう。
当の本人がやってないのに説得力ないとはおもうけど。)
マフラーは、アリモノのタイコに切ったアルミパイプを繋いで自作。
やっぱりこの年式のクルマだと、大径シングルより細めのデュアルの方がずっとよく似合う。
…目ざとい方なら「なんでギャランに“ケンメリ”のステッカーが貼ってあるんじゃー!!」とツッ込むところですが、更に病状が進んで発酵している方なら「確かに昔はケンメリのステッカー貼ってあるスカイラインじゃないクルマって結構いたよなー」とか納得してくれることでしょう。